今日は、「できていることに目を向ける」というお話をします。
仕事では、どうしても「できていないこと」や「改善しなければならないこと」に意識が向きがちです。もちろん、課題を見つけて改善することは大切です。しかし、それだけでは気持ちが疲れてしまい、職場の雰囲気も重くなってしまいます。
一方で、「今日は予定どおり仕事が進んだ」「仲間が手伝ってくれた」「昨日より少し早く作業が終わった」といった、できていることにも目を向けると、仕事への前向きな気持ちが生まれます。
これは心理学でも「承認」が人の意欲を高めると言われています。自分自身の成長を認めることも大切ですし、仲間の良い行動を認めることは、さらに大きな効果があります。
例えば、「ありがとう、助かったよ」「きれいに片付いているね」「あの説明は分かりやすかったよ」といった一言は、相手に自信を与えます。そして、その自信が次の良い行動につながります。
もうすぐ子どもたちは夏休みに入る時期です。学校では通知表を受け取りますが、良い先生ほど点数だけではなく、「ここが伸びたね」「この努力が良かったね」と成長を認めてくれます。大人の職場でも、それは同じではないでしょうか。
もちろん、改善すべきことは改善しなければなりません。しかし、それと同じくらい、良かった点を見つけて伝えることも大切です。その積み重ねが、お互いを信頼し、挑戦しやすい職場をつくります。
今日はぜひ、仲間の「できていること」を一つ見つけて、言葉にして伝えてみてください。その一言が、チーム全体のやる気を高めるきっかけになるはずです。
それでは本日も、安全第一で、明るく元気に頑張っていきましょう。
